「氏神様」・について調べてみました。
そもそも氏神様とは?
そもそも、氏神様とは
皇祖
こうそ天照大御神
あまてらすおおみかみをお祀りする
伊勢の神宮を別格の御存在として、
このほかを氏神神社と崇敬神社の
二つに大きく分けることができます。
つまり、
本店(伊勢の神宮)
に対しての支店・支社・
(氏神神社と崇敬神社)
と言う事になります。
出典:神社本庁
氏神神社とは、自らが居住する地域の氏神様をお祀りする神社であります。
崇敬神社とは、地縁や血縁的な関係以外で、個人の特別な信仰等により崇敬される神社の事を崇敬神社と呼びます。
✨共に参拝、崇拝しても構いませんとの事。
自身が住む地域の氏神様を祭る神社を調べる場合は
神社庁のホームページからでも調べることが出来ます
のでご利用ください。 こちら
参拝するとき
参拝するときはどうしても、形式に従い
「形にとらわれがち」、
ですが!
実際は形式張ること無く(非礼な事はNG)
素直な気持ちを神前に捧げることだそうです。
この一年無事に過ごせましたことありがとうございました。
など、大事なのは心を込めた思いの丈を捧げることが重要
なのです。
参拝の際に鳴らす鈴について
多くの神社には、参拝の際に鳴らすちょうど
賽銭箱の真上あたりに、銅や真鍮製の大きな鈴が吊られており
参拝者はこの鈴を鳴らし、お参りをします。
社頭に設けられた鈴は、
その清々しい音色で参拝者を祓い清め、神霊の発動を願うものと考えられています。
つまり、参拝者に心の準備と共に自分が神聖な領域内での儀式を
始める合図であると共に
神様に対するファーストコンタクトの意味でもあります。
神道での唱えことば
仏教で唱える「南無」とは、梵語
(サンスクリット)の音訳で、
「南無阿弥陀仏」は、
阿弥陀仏に帰依して救いを求める唱えことばです。
これに対して神道では特別な唱え言はありませんが、
神社に参拝するときや神棚を拝むときには、
「祓え給い、清め給え、神ながら守り給い、幸え給え」
(お祓い下さい、お清め下さい、神様のお力により、お守り下さい、
幸せにして下さい)
と唱える場合もあります。
これはあくまで自分の見解ですが、神様を敬う気持ちと
想いが伝わればOK
✨大事なのはやはり感謝の心が一番だと思います😉👌
お賽銭について
もともと、
御神前には海や山の幸が供えられました。
その中でも特に米を白紙で巻いて包み「おひねり」
としてお供えしました。
その後貨幣の普及に伴い金銭(紙幣)等がお賽銭として今日
まで米や魚、酒に代わりお供えするようになったと思われます。
現在でも「おひねり」として推しの芸人等に上げたりしますよね。
またお賽銭を投げ入れることもあると思いますが
本来はNGですが(大人の事情)
により容認されています
そんな時には、丁重な動作を心掛けたいものです。
甘酒
酒粕からつくる甘酒もありますが、
米麹からつくる甘酒にはアルコールが含まれず、
お子様でも安心して飲むことができます。
その起原は古墳時代まで遡るそうで「天甜酒」が起源ではないかとも
言われています。
甘酒にはビタミンB群やアミノ酸等が豊富に含まれていることから
飲む点滴と言われていますね
江戸時代には胃腸にも優しい事から夏の栄養ドリンク
として親しまれていました。
まとめ
氏神様とは、何ジャ?
と言う事で書いてきましたが、
氏神様、天照大御神様、
・神宮、神社、総じて神の源であり人々の拠り所にして
神聖な領域内であることに間違いは無い事が解りました。
・参拝するときの「気持ち」・「心持ち」の大事なこと
素直な心で神様に感謝の心を捧げること(唱え言葉)
・かつては、米や魚海、酒などをお捻りなしてして
捧げていた物を貨賽(賽銭)としてつづいている事
・起原は古墳時代まで遡る甘酒(「天甜酒」が起源)
江戸時代には胃腸に優しい事から夏場の栄養ドリンクとして
親しまれていたのと(ビタミンB群・アミノ酸等)
が豊富である事。
あとがき
古来より日本人は自然崇拝に始まり
八百万(やおよろず)の神々を敬って来ました
知らず知らずのうちに身についてきた神頼み
いざと言う時の「神社仏閣」への参拝
心機一転、新たなスタートを切りたい時などにも
足繁く通ったのではないだろうか。
あの神聖な鳥居をくぐる時
不思議事な心境に成る覚えありませんか?
何故か神妙になると言うか
自然と素直な気持ちになっている自分に気付きます
これが神域のパワーなのかもね
もうすぐ
大晦日!
是非 お参りの際はこの記事を参考にして頂けたら幸いです。
最後までお付き合い下さいまして
ありがとうございます。
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